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CR-1ガラスコーティングの研修へ参加しました

2018/10/08

こんにちは!
沢山の施工依頼をいただいているCR-1ガラスコーティング・・・

施工スタッフの育成・知識の深化を目的に
東京は足立区にあるCR-1事業部の本部へ行って参りました。

当店は数あるCR-1ショップの中でも5店舗しかないマイスター店
&施工件数もトップクラス・・・

ということで、到着したらそのまますぐに研修開始となりました。
まずはポリッシングです!
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コーティングで重要なことは、土台作り。
土台作りなしにコーティングの成功ナシ!断言!
かなり入念に・慎重に「ポリッシング・洗車・脱脂」の土台つくりをおこないます。

こちらは新人メカニック、伊藤くん。
カスノ大運動会のカスノ杯ではまさかのランクインを果たした伊藤くん。
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ポリッシングの時点で美しい艶やかな状態となりますが。
この状態をKEEPさせる力を持っているのがCR-1ガラスコーティングです。

ポリッシングの後は洗車・脱脂です。
一見綺麗な車体なようで(実際に綺麗ですが)、
車体にはグリス、カウル表面にも油・ワックスが付着しています。
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輸入車は多めにグリスが塗ってあるそうです。

この油やワックス、ホコリや泥などを洗車で洗い落とせなければ
はっきり言ってCR-1の施工は上手くいきません・・・!
ナゼナラ

コーティングの施工時点で溶剤は液体で、
ワックスや油汚れが車体に付着したままだと溶剤をはじいてしまい
ムラなどの原因となります。

なので本当に丁寧に、時間をかけて洗車・脱脂をします。
脱脂は専用溶剤とパーツクリーナを駆使して、
これまた細かいところまでがっつり綺麗にしていきます。

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綺麗になった!・・・と思いきや、
当店のマイスター中川から、油が表面に残っているよ、と指摘。
洗い直しです。さすがマイスター、施工件数が桁違いです。

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仕上げはおか~さ~ん♪っていう曲が頭をよぎります。

洗車・脱脂をおえた後は、しっかりエアーで水を吹き飛ばす!
水もコーティング剤をはじいてしまう原因となりえます。徹底的に乾燥。
ここまでの土台作り、しっかり勉強させていただきました。

さぁここからは!お待ちかねの施工!
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の、前に化学のお勉強と適切な溶剤管理方法を学ぶ。

そして先生のデモを見た後、遂にコーティング開始!
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まずは手塗りです。
コーティング後、溶剤が化学反応を起こしてガラス被膜を形成します。
手塗り→から拭き→手塗り→から拭き→手塗り→から拭き・・・
と、合計3回手塗り作業を行います。

化学変化が起きているかを目視確認出来る様にならないといけません。
これが結構タイミングが難しく・・・マイスターと先生をちらちら。。。

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タンク、シートカウル、ホイールは手塗りです。
ホイールは化学反応の具合が分かりづらくコツがいります。
手塗りの後は、ガンコーティング!
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注意点や具体的な施工方法などを学びます
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ガン先とバイクの距離感を一定に保つよう手を動かす
しかし手を動かしすぎると溶剤が波たつ・・・などなど
全体にコーティング剤がむらなく塗布できるよう、集中します。
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営業部隊もCR-1の知識UPのために、実際に施工
サスペンションなど手が届きにくい所も漏れがないようしっかり施工します!

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フェンダーの黒色がぐっと引き締まり、カウルも乱反射が減って美しい輝きに・・・
マット塗装にも施工OKです。
黒色が綺麗にはえるようになるので、カーボンなどを多く使っている車両の方にも本当にオススメなコーティングです。

しかも物理的に削り落とすか、化学薬品で剥離する以外に被膜自体はなくなる事がなく、経年変化はほとんどありません。

でも、、、、実際どうなの?洗車は楽になるの?とお思いですよね。
専任スタッフがしっかりお答えします。是非お気軽にお問い合わせ下さい!

山城のみなさん、有り難うございました^^
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