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【新型ムルティストラーダ乗ってみた!】

2015/08/06

皆さん、こんばんは。
新型ムルティのおかげで有意義なお休みを過ごした願化です。

火曜、水曜と二日間とも晴れ予報!
半分仕事(?)とは言え心躍ります。
さてどんな感じなのでしょうか?
ドゥカティ 2015 最後の切り札
【 MULTISTRADA1200S 】

先月は東方面が多かったので今回は西へ!
鳥取から大山へ涼をもとめて・・・

面白い駅があったので途中下車(笑)
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らしい・・・(苦笑)

そして鳥取で懐かしのイカ丼を食し
そして大山でソフトクリームとスイカを食べて
蒜山で温泉に入って帰ってきました。
本当にムルティって旅バイクやな。。。とつくづく。
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慣らしも終わりましたので皆さんにもしっかり乗って頂けますよ!
ぜひ乗ってみて下さい!

では恒例の乗ってどうなん?
DVT新型エンジンは間違いなくスムーズになっています。
2気筒のドコドコ感はきちんとあるものの、その振動が荒っぽくないです。
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バルブタイミングの変わり目?と言っても、もともと無段階に可変するので変わり目はありませんが
とてもジェントルな感じのエンジンです。慣らし終了後に、ちゃんと回せれば絶対面白いはずです。
ライドバイワイヤは最初戸惑いましたが、あのフィーリングは慣れですかね・・・
エンスト3回・・・orz

フロントサスペンションのプリロードは今回3回転締めで終始走りましたが
止まる時は踏ん張る感じで、曲がり始めのブレーキではしっかり沈んでくれている・・・
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減衰の変化はアーバンモードが一番よく分かりました。
個人差があるとは思いますが、僕は好きです。この感じ。

コーナリングABSは岩井君曰く 『リーンした状態でブレーキをかけても大丈夫!』 と
言われておりましたが,、さすがにそれをする度胸はなく・・・(泣)
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でも握りながらリーンしていく感じは自然でした。
電子制御に介入されているのは殆どわかりませんが
リーン中にフロントブレーキで速度調整ができる。と言ったらわかりやすいですか?(笑)
タイヤの接地感もしっかり分かりますので、ここはやっぱり安心できますよね。

シートは低くて足つきは良いのですが肉が薄く長時間乗っているとお尻が痛い・・・
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ベテランライダーにはヨーロッパ仕様のシートがオススメです。

そして僕も今のパイクスピークでたまにやってしまう挿したまま走行。
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ETCなどカード挿入時にタンデムシートを外してつい・・・やりがちです。
新型はそうなってもメーター上に警告ランプが現れます。

これ。
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最初は挿したまま走行すると大きく『 NO KEY!』と出ます。
そのあとは小さく表示。
さすが進化していますね。。。これは安心です。

新型のスクリーンですがノーマルスクリーンでも十分に風防効果を得られます。
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そして旧型では走行中、風圧で上がりにくかったスクリーンも今回はものすごく軽く上がります。

そして最後にクルーズコントロール。
操作も簡単で何より手首が楽チンです。
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100km/h以上でも設定できますがオススメは80km/h ぐらいです。
右手がフリーになる分、いろんなこともできそうです(笑)

で、このウィンカースイッチの節度感と申しますか、抜群です。使いやすい!!
全部これにしてくれたらいいのに・・・

あとコーナーリングライト。写真がないのが残念ですが超便利です。
夜間走行では縁の下の力持ち的な絶妙な役割を果たしています。
今日一推しです!

結局、総走行距離は約650 km
平均燃費は22km/L
でした。

ぜひ皆さんにも乗っていただきたい!
切に思う願化でした。

 
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