ドゥカティディーラーでもどんどんと人気が高まっている「ストリートファイターV4」。
AELLAの製品開発も急ピッチで進められています。
今回はほぼ完成まで進んできた製品のいくつかをご案内します。
●ETCカバー
ストリートファイターV4はETCを取り付けるところが基本ありません。
左側カウルの中に入れてしまうパターンがほとんどですが、何かあった時に取り出せないと難儀することもありそうです。
AELLAではV4と同じ構造のETCカバーを製作。前作のV4に比べてさらに低く、スタイリッシュに仕上げました。写真はゲルコートのものですが、近日中に塗装したものをご紹介できると思います。
極力低く抑え、「飛び出し感」を最小限にしています。
純正と同じく前側にはエアダクトを装備しています。
鍵の取り出しもスムーズに行えます。
●エンジンスライダー
フロントアクスルスライダー、コアガードに続いて需要の高い「エンジンスライダー」。
V4と同じエンジンですが、ストリートファイターV4用に専用の部品に変わっているところが多数あり、ほぼ新設計となりました。従来通りスライダーコーンを直接フレームやエンジンに取り付けるのではなく、オフセットさせることで転倒時に加わる外力を分散させています。
スライダーつけてます、という感じがなるべく出ないようにしています。
オートバイを守るパーツですが、レーシーな雰囲気も感じるところがAELLAならでは。
●ナビステー
ストリートファイターV4は中身はスーパーバイクですが、ポジションはゆとりがあるので長距離も行けてしまうマルチプレイヤーです。そのためナビステーのお問い合わせも多数頂戴しています。
3Dプリンターでのフィッティング確認中のものです。
メーター/ナビ画面/キーへのアクセス、すべてベストなポジション位置に来ています。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
●ETCカバー(カーボン 艶消しクリア)¥52,000 (FRP 赤塗装)¥44,800
●エンジンスライダー ¥31,500(予価)
●ナビステー ¥15,000(予価)
※予価のものは余儀なく変更する場合があります。
上記に加え、
・アルミ削り出し可変ハンドル
・ライディングステップキット
なども目下開発進行中です。進捗案内その2でまた、ご案内いたします。