サービスの青木です
「1299」と「899」の出力特性を比較してみました
いずれも日本仕様の結果です
1299 馬力・・・159.23ps トルク・・・ 122.31N-M
899 馬力・・・98.97ps トルク・・・80.77N-M
1299はパワーでグイグイ走るイメージです、電子制御も多数組み込まれていますので最先端を楽しめます
899は親しみやすく、自分の感性に近いところで操作出来そうです
こちらは電子制御が多く投入されていないので、自ら操っている感があります
コーナーも軽快に旋回します
馬力測定をするとグラフから色々な情報が読み取れておもしろいですね
1299はグラフの形がいかにも制御されていることが見てとれます
中速域のスロットル開度、トルクの変動などがそうですね
トルクの上昇を抑えたり、馬力の上昇も抑えています
いずれにしても899と1299は同じパニガーレでも明らかにコンセプトが違う事が良くわかります
899は単純なスケールダウンではないのです!!!
こうなると本日デビューを迎えました
DVTエンジンを積む新型ムルティストラーダの出力特性も気になります
BMWのS1000RRも・・・
興味はつきません
どんどん試乗をしてその違いをご確認くださませ ♪
青木
P.S. 今月14日はデグナー様のライディングフェスタです。この日は、終日パニガーレ試乗会を開催致します。
サーキットでのその素晴らしさを感じに遊びに来て下さい。
899 Panigaleパワー測定
2015/08/01