雨が朝からシトシトと・・・
周年祭のBBQは是非とも!なにとぞ!晴れて欲しいです。
本日のブログは表題の通り、「CR-1 ガラスコーティング」に関するものです。
Q■CR-1 ガラスコーティングとは??
A■バイク・ヘルメットをガラス被膜で守るコーティングです
なんのこっちゃ。・・・ご説明いたしましょう!
【効果①】
表面にクリア塗装よりも強固なガラス被膜を形成するので、
表面が平滑になる→乱反射が減少→「深い輝き」「耐久性」を発揮
【効果②】
0.1マイクロメートルの被膜が汚れの固着を防止!
ブレーキダストや泥汚れは簡単OFF高温になるパーツへの施工も可能!
【効果③】
10年持続の完全無機質被膜!
力や薬品で無理矢理そぎ取らない限りは被膜はなくなりません
今回の周年祭の目玉企画の一つ「CR-1 ガラスコーティング」はどのように良いのか、施工過程と一緒にご紹介デス!
本日は「ヘルメット」への施工をピックアップ致します。
ヘルメットを長く使うことで生じる問題は
■排気ガスなどによる汚れ、黄ばみ
■張り付く虫さん
夏の夜の高速道路を走った日には、虫さんがヘルメットにそれはもう・・・
今回施工してもらったマイヘルメット(使用期間2年ほど)は、ボディーが白色、大傷小傷あり。
シールドはこまめにふきふきしますが、
本体まではふきふきが行き届いていませんので黄色みがかかっています。
汚れは一度付着すると固着していきますが、CR-1は汚れが付着しても、固着を防ぎます。
「ちゃんと拭いてないやろ~~」とご指摘が。
ちがいますよ、ちょこちょこ走ってるから休ませる暇が・・・
まずはヘルメット本体からシールド・B+comなどのアクセサリー類を外し、
全体の具合の確認をします。
全体をウエスで磨き上げ、
上の画像の矢印部分、ヘルメットのダクト部分などの目にはつかない細かい細かい部分の汚れを丁寧に除去していきます。
コーティングはベース作りがとっても大切になりますので、しっかり時間をかけます。
距離を走行されている方は、かなり汚れが蓄積しているかと・・・驚きます!
こういった部分まではなかなか自分ではやりませんしね^^;
じゃん!
手作業で研いて既になんだか美しい状態に・・・
こまめに研けば最初の美しさを維持できるのかもしれませんが、
磨き傷とは切っても切れない仲。
ガラスコーティングは「磨き傷」も軽減します。
そして侮る事無かれ、ここから更に美しくなってまいります。
専用の溶剤をスポンジ部分にまんべんなくつけまして・・・・
ギュイ~ン
ポリッシングで通常ではとれない小さいキズや汚れ、油脂類を落としていきます。
マイヘルメットにはがっつり傷(画像中央)があります。
ここまでしっかりした傷だとポリッシュでは落とすことができませんが、
小傷は本当に目立たなくなりました。
そして吹き上げます。
この時点で黄ばみもとれ、ツヤッツヤで嬉しくなる程の美しさ!
しかし脱脂しているのでこのまま放置するとみるみる内に劣化していきます。
この美しさを保持させるのがガラスコーティングです。
新しいもの好きのメカニックさん達が集まり勉強しつつ評論会。
「てっぺんの小傷が目立たない!」そうです。
ヘルメット天辺は持ち歩いた際にぶつけるなどして傷がつきやすいですね
さて、後ろで手袋をしてかまえるは最後の「ガラスコーティング」の施工者です
いざ
CR-1は水を使用しないので、直接塗り込んでいきます。
ダクト部分もエアーでガラスコーティングの溶剤がたまらないよう注意し、全体にむらなく施工します。
そして完成でございます!
ヘルメットに反射するサービス工場の照明が美しい・・・
ヘルメットなど顔に近い部分にコーティングすると化学系の臭いがきになりますが、そんなこともなく。大満足!
そして、CR-1ガラスコーティングの特徴
ヘルメットを指でさわると
キュッキュッ!
今までのコーティングですと滑るような感覚がありましたが、ガラスコーティングはまさに「ガラス」
ス~ッがキュッキュッ!となります。
つまり、オートバイに施工した場合タンクなどニーグリップした際に滑りにくくなるメリットがあります。
CR-1ガラスコーティングは油性の汚れはパーツクリーナーで落とせるとのことなので、
今度油性マジックでトライしてみようか・・・画策中です。
こういったヘルメットコーティング系のアイテムは巷には氾濫しておりますが、
個人的にHOTなアピールポイントは
・ツヤなしヘルメットにも施工できる
こちらがHOT!
今回はツヤ有りのヘルメットでしたが、次回はツヤ無しの場合もご紹介いたします!ツヅク!
当日おまちしておりますよ~^^
ヘルメットは3年で交換、とよく耳にします。
CR-1ガラスコーティングの耐用年数は10年。
それが3000円で出来るとなると・・・どうでしょう、お得に感じてきませんか・・・
近藤@久々の長文ブログ