アエランブラーとは一体 土台編

アエランブラーとは一体 土台編

2018/01/22

こんにちは!
さて、表題「アエランブラー」とは一体なんぞや。
近頃ドゥカティブログやアエラブログ、FBや忘年会でもお伝えしてきたアエランブラー。

 

要約しますと、AELLAのカスタムスクランブラープロジェクト」です。
DUCATI SCRAMBLERをAELLAの全技術をもってカスタムし、DUCATIが主催する世界的なカスタムコンテスト「Custom Ramble」に出場します。


カスタムの過程でAELLAらしさ、京都らしさ、そういったものを追求していきます。
目指すゴールは「AELLAにしかできない、究極のシンプルで機能美をもったバイクを作る」という壮大なものです。

 

カスノブログではスタッフKNDの目からみた
アエランブラープロジェクトの流れをご紹介!長作です!主観的です!


 

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カスタムするのはこちらのSCRAMBLER

カスタムといっても、ハンドルをつけたりステップをつけたり、、、
ではなく、一から作り込んでいきます。

AELLAスタッフは勿論全員参戦し、メカニックやデザイナーさんのお力も借りてコンセプトからまずは決めていきます。
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たまにのぞき見していましたが、楽しそうでした!いいなぁ

でも形にしていくって難しいんでしょうね

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色んなバイクのカスタムを見たり、強度は大丈夫なのか?走りの味付けは?
この取付方法は?このカウルはどこで?どんな素材で?
・・・などといったことを時間をかけて落とし込み、デザインを決めていました。
その後、3Dプリンタにてイメージ像を出力!

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セパレートハンドル、ロケットカウル、シングルシート・・・
個人的にも大好きなカフェスタイル!
流れるようなカウルデザインが綺麗で斬新だこと。

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この形を実現するには、フレーム、エンジン、カウル・・・挙げきれない程、知恵と工夫をしぼって手を加える必要があります。

まずはフレームカット!
スクランブラーを全てばらしてフレームを摘し、大胆に切り落とします・・・
工程の詳細を知らない私は、その光景を見てご乱心かと心配になりました。笑
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スイングアームも取りはずされ、塗装も剥がされ、切り落とします。
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そして溶接。フレームも溶接をしています。

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ノーマルスクランブラーはフレームが隠れていますが、
アエランブラーはフレームの美しさも売りだと思っています。
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メカニックも協力して不要なでっぱりを削り落としたり、磨いたり。
この時期社内ではずっと歯医者さんの音がしていました。キュィィィィィィン。

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仮組みです。
格闘すること数日、少しずつ骨格が見え始めました。
こうやってデザインに一歩ずつ近づいていく過程は、はたから見ていても面白かったです!

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おや、エンジンまわりがすっきりしています。
この後、えっー!?というものが装着されるんです。

学生時代、YAMAHAのSRが好きでよくSRカスタムショップに遊びにいっていました。

その時、周りはみんなつけていたあの憧れのパーツ・・・えふ・・・・

つづきはまた今度。
後日、近藤はみた!アエランブラー外装編!をかきます。おたのしみに!

 

アエランブラーは既にアエラスタッフ・メカニックよって詳細のブログがかかれています
■アエラブログ

「Custom Rambleプロジェクト」始動!


■メカニックブログ

【スクランブラーカスタム 9】


メカニックはやはりエンジンのセッティングだったりと、視点が違う場所からブログをかいているので面白いですよ!

近藤
この投稿は2018/01/22