皆様こんばんは。
最近、ヘルメットコーティングのご依頼が増えてきています。
ヘルメットにCR-1をコーティングするとどのような効果があるのか?
というのは、もはや皆様もよくご存知かと思いますのであえて割愛!
今回は「どのようにコーティングされているのか?」と言うことで作業風景をお伝えいたします。
まずはシールドを外し、ヘルメットの状態を確認します。
そして、なぜマスキングをしているかというと・・・
ポリッシャーするためなんですね。
使用済みのヘルメットだとどうしても小傷等が目立ってしまいます。
なので一度磨きを入れるんです。
コチラが磨き「前」
こちらが磨き「後」
一目瞭然、光り輝いていますね。
綺麗になったところで「脱脂」の作業に入ります。
表面に油分や水垢が残っているとコーティング材がそこだけ綺麗に乗りません。
ヘルメットとにらめっこしながら拭き上げていきます。
そして、待ちに待ったコーティング。
CR-1の溶剤を染みこませた専用の布で塗り込んでいきます。
塗り込む→から拭き→もう一度塗り込む→から拭き→塗り込む→から拭き
と3回繰り返します。大事な作業なので3回繰り返します。
こうすることでガラス皮膜をしっかりとヘルメット表面に形成させていくのです。
はい完成です。ピッカピカですね。
新品の内に施工して頂くと、その美しさを維持するのに大いに役だつのでオススメです。
しかし、既に使用済みのヘルメットにもオススメなんです。
お気に入りのヘルメット、お気に入り故に稼働率が高くなり、どうしても小傷や汚れが増えていく・・・、買い換えるほどでは無いが綺麗になるなら綺麗にしてあげたい
と、思い立ったらCR-1ガラスコーティングです。
先に書いたとおり、一度「磨き」を入れることで、本当にピッカピカになります。
そしてその美しさを維持することに大いに貢献してくれるCR-1コーティング。
つまり一石二鳥なんです。
また、車両と同じく「施工工程表」をお作りしてお渡しています。
自分のヘルメットがどのような過程を経てコーティングされているのかが分かると
ちょっと楽しいですね。
新品にも使用済みにもCR-1。
オススメです。
P.S
ELTが聴きたくなってきました・・・なぜだ
【CR-1ヘルメットコーティングのススメ】~あのヘルメットと出会った頃のように~
2019/07/24