先日、フロントフォークのボトムを交換しました
なぜそんなところを変えることになったのか?
ブレーキキャリパーの取り付けピッチを変更したいからです
(レーシングキャリパーをつけたいから)
この車両はDUCATIによくある100mmピッチですが、
レーシングキャリパーをとりつけるには108mmピッチにする方が都合が良いのです
というわけでオーバーオールのついでにボトムの交換をしました
これでいつでもレーシングキャリパーが装着可能となりました
勢いよく交換したもののキャリパーは持ってません
キャリパーを買わなくては・・・(汗)
ちなみに108mmが良いとされる理由は
・純粋に取り付けピッチが広く、ブレーキング時は100mmより剛性がたかい
・ブレンボレーシングは以前より108mmだから
と、ブレーキにおもきをおいています
DUCATIの新型SBK1199も100mmピッチですね
ボトムの交換も含めて、足回りの整備は重要です
タイヤのエア圧状態からフォークの状態に至るまで
秋の絶好の時期に気持ちよく乗れるように点検はしっかりとお願いします
皆様のご要望お待ちしております
1199ですが、今週末がデビューフェアーとなっています
MVアグスタのF3も週末には試乗が出来るかもしれません
TRIUMPHは新しく2台が試乗車に仲間入りします
秋の「カスノモーターサイクル」にご注目くださいね
青木
キャリパーも無いのに・・・
2012/09/24