素敵機構のご紹介

2010/09/23

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みなさんこんにちは。


iPhoneがBluetoothのAVRCPに対応してウハウハの福島です。


 


さて、今日は開発中のアエラパーツのご紹介。



shift-pedal.JPGムルティストラーダ1200用のシフトペダル(開発中)なのですが、現在


当店の試乗車に付けております。


ペダルだけ換えてどうするのって思った方、そこが落とし穴です(笑)


乗り方にもよりますが、バイクにおいてクラッチレバーの次に操作回数が


多いと言われるシフトペダルです。たかがペダル、されどペダル。


このペダル一つの改善が、ライディングにおけるストレスや疲労を軽減


してくれるんだから、換えない手はないですよね(^^)


 


足が痛くならないように長さを変更しているというのは基本中の基本として、


今回はアエラのステップ全てに採用している素敵な機構をご紹介します。



bearing.JPG


軸にはベアリングが二個並んで入っています。なんで二個か。


それは内緒ですw とか言ってみたり。  でもって、、、



spacer.JPGこんな形のカラーでペダルを挟みます。


この形状によってベアリングだけを支持する事ができるので、ペダルは


ベースとくっつかず、ウルトラスムースな動きが可能になります。



clearance.JPG赤い矢印の隙間が、ペダル本体と両脇のカラーがくっついていない証。


 


ペダルを動かしたい方向にしか動かなくすることで、シフト操作が楽になり、


カチッとしたフィールも手に入ります!


ノーマルはアルミのブッシュが入っていて、両脇をOリングで押さえています。


もちろん動きにロスがあるのと、横方向に多少動いてしまうことで力が分散


されるんですね。


 


製品化までにはもう少し時間がかかりそうですが、全力でテスト中ですので、


今しばらくお待ち下さい!


ムルティだけでなく、当店の試乗車にはアエラ製品がイロイロ付いております。


ぜひ試してくださいね!


 


                             福島@ムルティ整備中


この投稿は2010/09/23