サービスの青木です
お客様と一緒に作業する際にもっとも使用する工具についてです
週末はサスペンション調整とチェーン調整のご依頼を多く頂きます
「作業を見せて欲しい」とか「一緒にサスの調整をして欲しい」などのご依頼も頂けます
この時に登場するのが「
フックレンチ」です
・サスペンションのプリロード調整
・片持ちスイングアームのチェーン調整
・ステムベアリングの調整
と様々な用途で使われている工具です
サスペンションの調整とチェーンの調整は興味ありますよね
「サスはやりたいけど難しそう、でもやってみたい」
「チェーンは自分でもやってみたい」ってよく聞きます
折角なので工具のご紹介です ♪
まずは、
リヤサスペンションのプリロード調整用です
↑はOHLINSの純正です。 それをなんと削ってさらに使いやすい形状にしています
様々な車輌を整備するメカニックの皆様は試行錯誤されていると思います
リヤサスペンションのプリロード調整時にフレームやその他にキズを付けないように、
と干渉の可能性があるところは削ります
勿論、汎用工具は世の中にたくさんありますが、専用ではないので使いがっては完璧ではありません
結局、試行錯誤の繰り返しの後
↑ように変わった形を「AELLA」で開発されました
フレームに干渉することなく、1回で動かせる調整幅が多くできるようになりました
1098シリーズのリヤサスペンション用ですが、多くの車輌に使えます
AE-76999 8,000-(別)で販売しておりますのでご検討くださいませ
これにまさるフックレンチはないですよ(^^)
思うように調整できない時は
こんなものもつくってみます
片持ちスイングアームのチェーン調整ではこれらを使います
どちらもDUCATIの純正工具です
上が1098用です
下が916系やモンスター1100系等です
チェーン調整は簡単そうで難しいのでご依頼くださいませ。
でも、
サスペンション調整はご自身でドンドンふれてください。体感できるので、とても楽しめます。
潰れもしないですし、体感できますし、簡単に触れます。
遊べます。もっと愛車が好きになれます ♪
まずは一緒に触ってみませんか? お声掛けくださいね。
電子サスなら工具いらずなのでなおさら試してくださいませ!!!
フッックレンチのご紹介でした
青木