カスノブログ | カスノモーターサイクル│casuno│京都
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SCRAMBLER(スクランブラー)足つき&取り回し改良カスタム サスペンション&ハンドル編

2015/10/11

コンニチハ!
3連休いかがお過ごしですか?

スクランブラーミーティング&ツーリングの様子は、
イベントギャラリーに掲載していますので是非ご覧ください!
スクランブラー専用パーキングエリアがあり、
同じ車種が一列に並んでいる様子がなかなか圧巻でした。
オーナーズミーティングならではの良さですね。



IMG_8558




さてさて表題!本日は前回の「シートカスタム編」に引き続き、
■サスペンション
■ハンドル
をちょこっとカスタムして、
より取り回し&乗りやすさ&走る楽しさを向上させましょうブログです。

 

■サスペンションのプリロードを調節
足つきをもの凄く気にする私は、今回↓↓↓(奥)のようなサス設定にてもらい駒ヶ根まで走行してきました。

DSC_3773
奥はプリロードをがっつり抜いています。
遠近感があって分かりづらいですが、手前のサスと比べるとバネ間の隙間が広い!
抜いてあげることでサスのバネが柔らかくなり、
またがった際に車体が沈み込むので、足つきが向上します。
シートのあんこ抜き+で完璧な足つきを実現。
s-DSC_3763
今回はオーリンズを装着して走行しましたが、
ノーマルサスの場合でも、プリロードの設定はしていただけます。

ただ、やはりさすがOHLINS!!
プリロードの調整幅がノーマルに比べて広く細く、
ダンパーも調整が可能なので路面・体格・好みに合わせて設定することが可能です。
(調整は伸び側のみ)

また、柔らかくしたからといっても、路面のギャップで跳ねる感覚はありません。

純正サスの場合はギャップを大きく拾い、
ほわわわ~~~んと車体後方が跳ねてしまうような怖さがあります。
それがオーリンズに変えると、しんなり・・・・とショックを和らげてくれるので、
段差に構える緊張感は無くなり、リラックスして走ることができます。
コーナー走行時も、よりふんばるようになります。・・・楽しい^^

 

■取り回しはハンドルがとっても重要!下げる・縮める

ノーマルのハンドルはスクランブラーのラフなイメージが上手に演出されていて
結構好きなのですが、いざ取り回しをしようとすると、
ハンドル幅が個人的には広く高く感じました。
手が伸びきってしまい、力がはいらず結果的に取り回しがしづらくなります。
ハンドル

 

上がノーマルハンドル。腕上の黄色ラインをご覧ください。
ハンドルが身長と比較して高い位置+幅がひろく、腕が伸びきってしまっています。

下はアエラのハンドルを装着したものです。

ハンドルバーHIGH(SCRAMBLER)
AE-27120
■ハンドル位置15mm LOW
■ハンドル幅 45mm SHORT(両側)
http://www.casuno.com/shop/html/products/detail.php?product_id=3960

キュッとハンドル幅が縮まり、ハンドル位置も下がりますので
肩からハンドルにかけて腕を下ろすことができ、
伸びきることなく自然のポジションで取り回し+走行が出来ます。
力を上手にかけれるようになり、取り回し時に右側に倒しそうな不安ともおさらばです。
乗り降りする際も楽になります!

08081556_55c5a81b209fb

こちらは取り回しに悩む小柄ライダーのみならず、
全てのオーナー様に強くオススメしたいアイテムです。
長時間走行される際、肩の力が抜けて抜群に楽になりますよ!
スクランブラーミーティングの際も、人気のアイテムでした^^
跨がった瞬間違いがわかりマス・・・やみつき。

身を以て体感したので強くオススメ!

★フルスロットルにお乗りの方はコチラのブログをご参考ください

オーリンズリアサスペンション 塗装カスタムブログ

 近藤@またHP撮影しますぞ!

MVアグスタ TURISMO VELOCE(ツーリズモヴェローチェ)って?

2015/10/08

こんにちは!
本日は今ホットなアグスタネタです。

針テラスにて開催されたTURISMO VELOCE試乗会はどうやら大人気だったみたいですネ。

カスノモーターサイクルにも入荷しています^^

10月18日(日)までの限定ではありますが、
ツーリズモヴェローチェ、試乗車もございます!

turismoveloce

アグスタの場合、現物が120%の確率でカタログのよりも格好良く見えるので毎度毎度入荷が楽しみです。

入荷したてホヤホヤの状態で写真を撮ってみたので、
ほんのり装備などスペックなど紹介させてください!

IMG_8612
まずは全貌をドン
赤xシルバーのアグスタらしいカラーリングと、
流れるようなフロントからタンクにかけてのラインが綺麗!























エンジン形式 4ストローク 3シリンダー 12バルブ “DOHC”
総排気量 798cc
タンク容量 22L
車両重量(乾燥) 191kg
シート高 850mm

アグスタの現行ラインナップで同系統(3気筒・同排気量)に
位置するSTRADALE 800ではタンク容量が16Lでしたが、
ヴェローチェは22Lと増えましたね。
ツアラーにとって航続距離って重要なポイントです!

ストラダーレ、ツーリズモヴェローチェには純正バッグが装備されており、
バッグの脱着ができるので持ち運びができる点も高ポイント!

IMG_8611

タンデムシートは視点が高く、これは見晴らしがよさそうで期待大!
長時間乗っても疲れなさそうな柔らかめのシートでした。

また今回は、タンデマーの事がよ~く考えられているなぁと感じられるポイントが他にもありました。
IMG_8606
コレです。前と後ろにシガーソケットが標準で装備されています!
電熱ウェアに電子デバイスを使用する際、タンデマーは後回しになりがちですが・・・これなら安心!

IMG_8608

おや、トップブリッジにも今までのアグスタで見られなかったものが・・・(真ん中のゴム状のもの)
何でしょう。昨今のライダーには必須な装備です。
こちらは是非現物を開けて確認してください♪
シート下ではなく、トップブリッジにあると使い勝手が良いですね。

DSC_3748
長距離ツーリングする際、重宝する”クルーズコントロール”のボタンを発見しました。

担当営業の金木が奥琵琶湖まで試乗しましたが、
クルーズコントロールはどうだったか質問したところ
ため息まじりに「すごく良かった・・・」と、一言。
IMG_8614
この他にも大型スクリーン(手動)、8段階のトラクションコントロール、
ABSなど快適性・安全性も考慮された装備になっています。

「ベローチェ」は速いの意、それに加え
軽く・エネルギッシュな3気筒エンジンを是非ご堪能くださいませ。

今まではスポーツモデルよりだったMVアグスタが
「アドベンチャーツアラー」という激しいシェア獲得バトル中のカテゴリーに、
満を持して投入しただけのことはある一台です!

TURISMO VELOCEが気になる方はコチラも
■ツーリズモヴェローチェ、試乗車あります!

 

■koneta
ここはどこでしょう。
一眼を忘れたことを凄く後悔する景色に出会えました

IMG_6623

近藤@ETC乱用

SCRAMBLER(スクランブラー)足つき&取り回し改良カスタム シート編

2015/10/03

コンニチハ
足つき向上委員会の近藤です

明日は楽しみ楽しみ、スクランブラーミーティング@駒ヶ根!
LandOfJoyPOP
たくさんの皆さまから参加表明を頂きまして誠にありがとうございます!
それに伴いまして30分集合時間を早めさせて頂きました。
6時半集合デス!ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

楽しみ楽しみ。今宵は眠れない気がします。




さて表題!本日のブログは
■シート
■サスペンション
■ハンドル

のカスタムブログ、【シート編】でございます。
登場してから1年、今も人気は継続中のスクランブラー
車両重量(乾燥)はアイコンで170kg、
シート高も790、ローシートであれば770と低い&軽い

 

女性ライダーにも、ビギナーにも大人気のスクランブラー

_D9U0194

が!

私(155cm)からすると、低い&軽いと言えども怖いときがあります。
(上の写真はシバタ151)

ノーマルのままでも十分乗ることはできますが、
街中のふとした場面で急に足をつかなきゃいけない時、
信号停止時にNに入れるべく右足左足を踏み換える時、
ふとした瞬間に、立ちゴケの不安がよぎります。

また、取り回しの際ハンドル位置が高く腕が伸びきってしまうことで力をかけにくい。。

 

上記の課題達を改善すべくまず着手したのが

■シートあんこ抜き!
ドゥカティ京都のスクランブラー試乗車(クラシック)用に、お試しシートを別に作りました。
あんこ抜きは王道ですが、最も直接的な効果があります。

フルスロットルシート1

①座る部分を削る
35mm程がっつり削っていただきました。

790mm-35mm=755mm!!
今回はがっつりですが、20mm程度でも十分かと思います。
勿論、シートのクッション性とお尻の耐久性との相談が必要です。

②サイドもスリム!
シートが低くなっても、横幅があるとその分足つきが悪くなりますので、横もスリム化。
スリムになることで跨がった時に足がすっと下ろせ、ステップに足があたって痛い現象も改善されました。

③デザインを考慮してシート後方と高さを揃える
前方をがっつり削っているので、後方が元のままだと前方との高低差がきつくなります。
なので、がっつり削った感じを残さない+後方から前方にかけてのラインを”流るるライン”にするべく、バランスを見ながら削ってもらいます。

SCRシート

シート高が低くなっているのがお分かりいただけますでしょうか~!
(後ろのPOPのパニガーレが見えるようになりました)

DSC_3755

シートが低くなると、その分肩の位置が下がるので、
ハンドル位置が高くなったかのように感じます。
ですので、ハンドルの位置も少し下げてあげるとポジションが楽になります。
(試乗車はAELLAハンドルバーHIGHを装着しています。オススメ)

見た目を損なうことなく、
ストップ&ゴーが連続する街中でも、不安なく走れる仕様になりました^^
ここから更にサスペンションとハンドルで・・・ぐふふ。

シート加工の費用、期間などはドゥカティ京都のスタッフにお尋ね下さい。
スクランブラーに詳しいスタッフがおります!




 

今回あんこ抜きを施したシートはドゥカティ京都の試乗車用シートです。
ノーマルシートと、あんこ抜きシート、両方体感してみて下さい!

[gallery columns="2" ids="19545,19546"]

ご夫婦でスクランブラーをシェアする、という方もおられると思います。
サブシートとして作るのも良さそうですね!

 

尚、10/4(日)は試乗車をイベントにて使用する為、
ご試乗は10/5(月)以降となります。何卒ご了承下さいませ。

それでは皆様のご来店、心よりお待ちしております!

お客様でシートアンコ抜き、ohlinsサスペンションなどなど装着された方もいらっしゃいます。こちらのブログをご参照ください

【スクランブラー用 OHLINS製リアショック】


 




 

KONETA
先週、嵐山までの練習走行のヒトコマ
スクランブラーの背後に岩井さんと近藤のお化けDSC09597

練習にぬかりはないデス!
嵐山とスクランブラーのコラボ、なかなか良かったですよ。
渡月橋で撮影したいデス

近藤@カントリージーンズdebut








 




 

MV AGUSTA F4RCが凄く格好良い

2015/09/30

こんばんは!
良い秋空、そして中秋の名月と来ると走りたくてウズウズしますよね!

本日、大変素敵なモデルが入荷いたしました。
お客様のご好意により、写真を撮らせていただきブログに掲載させていただきます。

DSC_3700
車両名おわかりになりますか?
先日F3RCが発表されたばかりですが、今回入荷したものは、なんとF4RCです。

水冷4ストローク直列4気筒
RCはREPARTO CORSE(レパルトコルサ)の略です。
”レーシング部門”を意味します。

世界限定250台、日本では僅か数台。
その貴重な一台を直接拝見することが出来ました。
F4RCは写真や動画にて何度か見ていましたが、現物は写真から想像していたものの5倍以上は格好良い。というよりも、美しい。

DSC_3699

艶やかというか何というか。本当に綺麗なオートバイです。
「走る宝石」というフレーズはまさに言い得て妙、とF4RCを見ながら実感・・。

お待ちかねの全貌をドン
DSC_3706
ワールドスーパーバイクのホモロゲーションモデルです。
F4RCはフィリップ島で開幕されたWSBKにて、
英国人ライダー、レオン・カミールによって総合7位という成績を収めたバイクです。

公道走行も勿論可能、同梱のRACING KITに交換することでレース走行も可能となります。
車体の各所にカーボンやマグネシウム等の軽量素材を多用しており、乾燥重量は175kg。
F4RRの乾燥重量は190kgですので、約15kgの軽量化となります。
4気筒998ccのエンジンは、最大出力212hpを発揮します。

DSC_3722

 

クイックシフターにオーリンズ製のサスペンション、
ブレンボ製のブレーキ、鍛造ホイール・・・
DSC_3697
スクリーンとミラーを装着させた完全な状態で、もう一度写真を撮らせていただきたいですね。
走行シーンも見てみたい・・・
なにより、エキゾースト音を聞いてみたいです。
また楽しみが増えました^^

今後のMV AGUSTAも目が離せません!
毎度毎度ニューモデルが楽しみです。
写真よりも現物のほうが圧倒的に格好良い。

O様、有り難うございました。

近藤@10/4はツーリング!

イベント盛りだくさんの10月です

2015/09/26

こんにちは!
10月はイベント盛りだくさんのカスノでございます。
つまりはバイクのハイシーズンに突入している!ということですね。

 

10月はバイク事故も増える時期です。
楽しさと安全のため、この機会に再度愛車の御確認をして下さい。

・前回のオイル交換からどのぐらい走られましたか?
・タイヤの減り具合はどうですか?
・チェーンのたるみは?


などなど。ツーリング出られる前に要チェックです!
気になる点がある方は、お気軽に営業/サービスへご相談くださいませ。

 




 

ざっとイベントのおさらいをば。
沢山あるのでまずは前半部分を!
CALE

(見えづらくて申し訳ございません)
こちらはカスノHP内の「イベントカレンダー」なるものでございます。
御存知でしたか?
■カスノ イベントカレンダー

10/3(土)
MV AGUSTA様主催の試乗会がバイク乗りのメッカ”針テラス”
にて開催予定でございます!
話題のTURISMO VELOCEと、STRADALE800という
ツーリングを意識した2つのモデルを乗り比べて下さい^^
時間等の詳細は、再度アグスタブログよりお伝えしますね!
TURISMOVELOCHE800

針テラスには、クシタニCAFE様もありますので
コーヒー飲みつつ試乗しつつで是非お立ち寄りいただきたいです。

10/4(日)
スクランブラーミーティングに、
皆でツーリング兼ねて行きましょう!の、イベントです。
長野は駒ヶ根へ^^ 間もなく定員オーバーです!
ルートは詳細決まり次第お知らせ致します。
会場向かう途中のアルプスの山並みは言葉にしがたい美しさ、なかなか良い場所に会場ありましたよ~!

スクランブラーMTG

そして同日、
エンジョイ・ライダース・ミーティングin日吉
が今年も「スプリングひよし」にて開催です!
main_photo

中央のマスコットはバリィさんなのかな・・・気になる。
ひよしと今治のユルキャラの接点とは?気になる。




 

KONETA
定休日に、4日(日)に開催される「THE LAND OF JOY@NAGANO」(スクランブラーミーティング)のツーリングルートの下見をして参りました^^
IMG_6458

 

風邪気味で自走は辞めといたのですが、なんとも良い季候良いルートで悔しかったデス。。
モトラッドの宮林君はR1200RTで下見参戦!
かなり楽しんでおり、インプレッションを書いてくれています
■BMW R1200RT  600km走行してのインプレッション

 

 

近藤@さぁ練習練習

DUCATI Magazine 11月号 到着です!

2015/09/20

 

暑~い夏はどこへやら、一気に涼しくなりやって来ましたバイクシーズン!風邪シーズン!笑
愛車はもちろん体調もベストコンディションで過ごしたいこの季節!
お天気良好なシルバーウィークいかがお過ごしでしょうか。

そんな今日も早々とカスノに顔を出す、その名も〝DUCATI Magazine〟
20150919151629-0001
11月号も見所満載な一冊!少~しご紹介させていただきます。
新型モデルのウワサが出るとオートバイ雑誌の発売が待ち遠しくなりますね
となるともちろん今回の目玉は最速モンスターの正体! MONSTER1200Rのスペック記事がちらりと、、、
20150919152043-0001
なんと馬力はMONSTER1200Sの120hpから160hpへとパワフルに。 シャシの改良、デザインにも変化が見られますね。従来には無い新たなMONSTERマシーンの誕生、今後の日本への導入時期や価格なども気になるところ。
サーキットでの試乗インプレッションは次回号に掲載されるようで要チェックです。
そしてNEW MONSTERの登場を待ちわびているかのように開催された、枻出版社 泉谷様主催 ネオパーサ清水でのモンスターミーティングの様子がコチラ20150919153336-0001
カスノではイベントに合わせMONSTERツーリングを行いましたよ。
MONSTERファミリーを乗り比べることの出来る試乗会や、より楽しく快適なライディングを発見!?ライディング講座。集合写真でのお客様の笑顔が楽しさを物語っていますね!

今月号では、お客様の気になるDUCATIアレコレがランキング形式で特集が組まれていたり、、
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そんな中に発見!カスタムパーツのレパートリーに弊社オリジナルブランドAELLAを紹介していただける事とても嬉しく思います。
ショールームでの展示はもちろん、店頭に並ぶ試乗車にも数多くのAELLAパーツを取り付けておりますので是非ご来店下さいませ。装着後の車体を見ると次なるカスタマイズポイントが見えてくるかも!?
AELLAというと、
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DIAVEL用 アルミ削り出し可変ハンドルバーのテイスティングに駆けつけてくださったWGPチャンピオンの原田哲也様。詳しくは次回とのことでDIAVEL乗りの皆様乞うご期待!
その他にも、カスノモーターサイクルからブースを出展させていただいた恒例のドゥカティマガジンDAYは大盛り上がり、こちらでも袖ケ浦の会場を目的地にし一泊ツーリングを行いました。
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早いもので9月も気がつけば中旬に。
イベント行事が盛んになるこの季節、新たなるパーツや用品を新調してみるのも良いかもしれませんね!
ドゥカティスタの皆様なら聞くまでも無く御存じ?〝ドゥカティ七不思議の真実〟

20150919152418-0001
柴田

BMW S1000XRの試乗にご来店くださいませ

2015/09/19

こんばんは、近藤です!
爽やかな天気のシルバーウィーク、キャンプツーリングに出かけたい衝動がもう。

本日はモトラッドの期待の新人、S1000XRに関してです。
というのも!S1000XRの試乗が可能になっていますよ!
DSC_3417
モトラッドブログに宮林さんが、
1.000km慣らし走行した上でのインプレを掲載しています

・4発ならではのスムーズさ、パワーがある
・ライディングモードPROが走行場面ごとに設定でき、楽しさも安全性も感じられる
・ダイナミックESAで走行姿勢が崩れず疲れない
・シフトアシストPROのおかげで、ギアチェンジがスムーズ

と、簡潔かつあっさりまとめると上記のような特性があるそうで。
「疲れず楽しい!」がXRを表す一言です。

・・・ダイナミックESAって何ぞや?
S1000XRには標準装備で電子制御サスペンションコントロール「ダイナミックESA」が装着されています。

Electronic(エレクトニック)
Suspension(サスペンション)
Adjustment(アジャストメント)

ESA!
直訳すると、電子でサスペンションをアジャストします?
もともとS1000XRは、S1000Rをベースに作られているのでエンジンは一緒ですが、S1000RにはセミアクティブサスDDC(ダイナミック・ダンピング・コントロール)だったものが、XRにはDDCを発展させたダイナミックESAが標準装備となったそうです。
IMG_6381
わかりにくいですが、サスの後ろに斜めに装着されているものが、ESAのセンサーになります。

DDCとESAとでは、ストローク等の情報をセンサーが拾ってダンピングを瞬時に変化させてくれる点では一緒なのですが、ダイナミックESAは電動(Electronic)でイニシャルプリロードの変更が可能となっております。
ボタン操作でプリロードを調整することができ、エンジンの回転数や速度などをモニタリングしてダンパーの減衰力を1/1000秒単位(!)で調整してくれ、路面状況に応じて最適化されます。

致せりつくせり。
個人的には「制御」という文字から「ハイパワー過ぎて人間が扱えきれない所は電子的に走りを抑えるよ」という消極的な面から考えていましたが、実際はより良い走り(安全に、早く、快適に)を具現化するという積極的な考えからの”電子制御”なのかな、と思うようになりました。

あとは体感するのみ!

キーOFF状態で跨がっていただいた時のサスの感じと、ONにした時とで比較されてみてはいかがでしょうか。是非是非、ご試乗くださいませ。


それでは良いシルバーウィークを!
カスノモーターサイクル、ドゥカティ京都、モトラッドカスノは通常通り営業しております。

S1000XRが気になる方はこちらのブログも
■BMW motorrad S1000XR インプレッション

■S1000XR 入荷してみての感想!


 

近藤@和歌山行きたい

スクランブラーと日帰り信州ツーリング!

2015/09/18

またまた信州方面へのツーリングのお誘いです!
登場から大好評をいただいております、DUCATI SCRAMBLER


Scrambler_Panel-30set_wide-01_960x420_960x420
そのスクランブラーの世界を体感できるコンテンツ盛りだくさんの


The Land of Joy @ Nagano



というイベントが長野は駒ヶ根にて開催されます!
当店でも【AELLA SCRAMBLER】ことアエラのスペシャルパーツが盛りだくさん装着された特別なスクランブラーにて参加予定です!


”スクランブラーの楽しみは、乗ることだけじゃない
スクランブラーで訪れた先で多くの人との時間を共有すること”

というコンセプトの今回のイベント、
勿論スクランブラーオーナー様だけ!というわけじゃございませぬ。
きっと良い秋空になるはず!
一緒にツーリングして、スクランブラーのイベントを一緒に楽しみましょう♪


10月4日(日)、駒ヶ根高原家族旅行村アルプスの丘(長野県駒ヶ根市)にて開催です!
当日、イベント会場では5台のICONが試乗車として皆様をお待ちしております。
駒ヶ根の気持ち良い道を先導付きで試乗してみませんか?

他のコンテンツは下記の通り








































コンテンツ:  ■ Ducati Scrambler "Test Run"   先導付一般道試乗!
   ■ パフォーマンスラン by 大森雅俊
   ■ 藤原かんいち氏による「ツーリングキャンプ」講座
   ■ 大自然の中で煎りたて”コーヒー焙煎”体験
   ■ くつろぎの”ハンモック空間”
   ■ タイヤ空気圧チェック by ピレリ
   ■ "tsukuyomi" LIVE
   ■ ピンストライプアート by ビートン
   ■ Ducati Scrambler "Owner's meeting"

ふおおお・・・旅行家の藤原かんいち氏が参戦!
「ツーリングキャンプ」講座を開催してくださるようで。ハンモック空間もあり、大自然の中でコーヒー焙煎体験まで出来ちゃうという、もう楽しみで今から眠れません。





とき : 10月4日(日) 雨天中止
行き先 : 長野県 駒ヶ根高原
The Land of Joy @ Nagano 
集合場所 : カスノモーターサイクル/ドゥカティ京都
集合時間 : 7時00分
出発時間 : 7時30分
お申込みは お問い合せフォーム もしくは お電話 にて。
皆さまのご参加、お待ちしております!








スクランブラーが気になる方は下記ブログも是非!
■スクランブラー OHLINS(オーリンズ)リアサスペンション装着してみました
■スクランブラー オススメのアパレル入荷しました
■スクランブラー 街乗り時のインプレッション
■スクランブラー専用 AELLA(アエラ)スペシャルパーツ



近藤@big

FLYING DOLPHIN x 全日本モトクロス名阪

2015/09/14

こんばんは!
月初から中旬にかけて経理は大忙しです。言い訳です。

 

さてさて、以前よりちょこちょこブログに掲載している
【FLYING DOLPHIN】に関してでございます!

毎度お伝えしておりますが、おさらいです。
フライングドルフィンとは”1972年、糟野雅治、元世界GPライダーの根本健、そして山田純によって結成”されたチームであり、日本初のプライベートレーシングチームです。

9月14日(日)に、@名阪スポーツランドにて開催された全日本モトクロス選手権が開催されました。
今回は第8戦。

 

今大会にて、フライングドルフィンに所属する選手がまたまた好成績をおさめましたので、ご報告デス


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岡野聖 選手(フリングドルフィン サイセイ)(写真右)
岡野選手は予選にて脚を痛めてしまったにも関わらず、3位表彰台という大健闘!
おめでとうございます!


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天気もよくコンディションは良好、観客も6000名近く集まったそうです。
今回は、弊社代表も応援に行かれたようです。
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モトクロススポーツ サイセイ社長 斉藤様と、岡野選手と。
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リザルトを斉藤様と確認する代表
どことなく嬉しそうな表情は、選手が大健闘しているからなのでしょうか・・・

そして次なる第9戦は、岡野選手が優勝した”オフロードヴィレッジ”という場所にて開催されます。2015jmx_small_gazo
結果が楽しみです。。。
モトクロスは未経験で未知の世界でしたが、真剣にスポーツする様子ってやっぱりどんなスポーツでも惹かれるものがありますよね。

季節は秋、オートバイの季節!
皆様もモータースポーツを楽しみましょう!

■リザルト
IB-OPEN #57 浅井亮太選手
予選:1位
ヒート1:24位
ヒート2:4位

IA2#34 岡野聖選手
ヒート1:6位
ヒート2:3位
総合:4位

http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2015/motocross/result/15r08_ia2_2.html

 

■関連ブログ
■第2戦 フライングドルフィン 岡野聖選手が初優勝
■第5戦 スーパーモトクロスin神戸AirPort


 

koneta
洗車がはかどります。。。。
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こんどう#KAZE

DUCATI Monster1200R 日本発表はいつ?

2015/09/09

こんばんは!
台風はもう彼方へ行ったのでしょうか?
雨の後はよくダムの放流量をチェックしてまわるのですが、結構放流してるようです。

さて、日々DucatiやBMWやAgustaに関してネタ探しのアンテナをたてているのですが、昨晩突如Newモデルの発表がありましたね~!
ネタは新鮮さが命!ということで、ドゥカティ京都よりも早くのブログアップです。

80711

Monster1200R

もう2016年モデルの登場!?
現時点で私どもの所に入ってきている情報は、”2015年9月14日、ドイツはフランクフルトにて開催されるフォルクスワーゲングループナイトで公開します”ぐらいです。
monster1200r


Ducati web site in English

日本語WebSiteではまだ発表はされておらず、本国のサイトをリサーチしてみました。
とはいえ、ティザーサイトなので特に詳細はなく(そりゃそうだ)

”The most powerful Ducati naked ever"

とだけ。
期待を煽ってくる感じが良いですね~。
なんてったって、従来のDucatiネイキッドモデルの中でもっともパワーがある一台!と中央に明記されております。
ネイキッドモデルでNo.1って、結構なhpになってきそうですね。

Monster1200が126hp(日本仕様)、Multi1200Sが150hpなのでネイキッドモデル最大パワーを謳う1200Rはどうなってしまうのさ。170??まさか・・・。

とはいえ現時点で情報は、上記のティザーサイトのみなので全くといっていい程入ってきておりません。14日になればドイツより全世界に向けて詳細の発表があるはずなので、発表があった際はいち早くお伝えできるように致します。楽しみですね!

モンスターミーティングと良い、モンスター1200Rといい、モンスターが暑いWeekです!
monster
Monsterの現行ラインナップは上記画像の通り。
ドゥカティ京都ではそのうち、M821StripeとM1200Sの試乗をご用意しております!

[gallery ids="18993,18994"]

 

































モデル名 : M821 STRIPE : M1200S
シート高 : 785 - 810 mm (可変式) : 745 ~ 770 mm(可変式)
車重 : 179.5 kg (乾燥重量) : 182 kg(乾燥重量)
エンジン形式 : テスタストレッタ11°   L型2気筒 4バルブ デスモドロミック 水冷 : テスタストレッタ11° DS L型2気筒 4バルブ デスモドロミック 水冷
排気量 : 821.1 cc : 1198.4 cc
クラッチ : 湿式多板 ワイヤ式 クラッチ作動力低減アシスト機構& スリッパークラッチ機構付 : 湿式多板、油圧式 クラッチ作動力低減アシスト機構・スリッパークラッチ機構付


モンスター熱が冷めぬうちに、乗り比べてみてくださいませ!


 

近藤@見極め受かった